油剤付着量測定装置

本機はNMR(核磁気共鳴)の原理を利用した合繊用油剤付着量を精度良く、迅速に測定する装置です。従来法の様に試料の準備に時間は不要です。最初に検量線を登録しておけば、試料の測定は数分(通常は2分以内)で終了します。また、オプションのサンプルチャンジャーと連結すれば、56本の試料を無人で試験する事が可能です。

油剤付着量測定装置

特徴

  • 試料の前処理が不要である。
  • 測定時間が従来法と比べて速い。
  • 取扱いが簡単である。
  • 試料の予熱槽を装備している。
  • 安価である。
  • 可動部分が無い為、メンテナンスや故障の心配が少ない。
  • 測定データは、パソコンに表示、保存出来る。
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